お口、もしくは鼻から内視鏡を挿入して、食道、胃、十二指腸を観察します。
注射の麻酔でウトウトとした状態で内視鏡検査を行うことも可能です。(麻酔を行う場合は、当日の運転を避けてください。)
胃がん、食道がん、咽頭がんなどの悪性疾患の有無をチェック行えるほか、 胃潰瘍、萎縮性胃炎、ヘリコバクターピロリ関連胃炎、逆流性食道炎、粘膜下腫瘍などの診断が可能です。
初診の方もWEB予約が可能です。WEB予約はこちらから >>>
このような方は
胃のチェックを
おすすめします
【症 状】
・お腹の調子が悪い
・むねやけがする
・膨満感
・のどがイガイガする
・便が黒くなった
・ふらつき
【このような既往があるかた】
・採血で貧血を指摘された
・胃炎
・食道炎
・十二指腸炎
・潰瘍
・ポリープ
【上記以外】
・肝炎、膵炎、肝機能異常を指摘されたことのあるかた
・お腹以外でも狭心症、心筋梗塞、不整脈、一過性脳虚血発作、脳梗塞、頸動脈狭窄、下肢動脈狭窄などで、いわゆる「血をさらさら、血栓予防」のお薬をのんでいる方
ヘリコバクターピロリの検査は、いずれも一長一短があります。
当日報告可能なものや結果報告に時間のかかるもの、既往歴、ピロリ除菌歴、内服内容などでどの方法が良いかが変わりますので、患者さんご自身の状況にあわせて、選んでおすすめ致します。
だいたい結果がでるまでに7日程度必要です。
(内視鏡迅速のみ当日結果可能な場合あり)
ヘリコバクターピロリ感染のチェックを希望される方は、一旦胃カメラで現状のチェックをすることが望ましいとされ、保険でもそのように定められております。
息の検査:尿素呼気
採血検査:血中抗体
尿検査 :尿中抗体
便検査 :便中抗原
内視鏡時の検体:迅速尿素試験、病理組織検鏡の検査が可能です。
健都はやしクリニックでは、フジ社製 レーザー内視鏡 Lesario、細径内視鏡と高精度拡大内視鏡を導入しています。
カメラ検査中に組織の一部を採取し、顕微鏡で検査をすることが可能です。
(病理組織検査・・カメラから出た小さな鉗子を用いて病変部小さくちぎりとることであり、わずかですが出血のリスクを伴います。)
この点がバリウム検査などの画像診断だけの検査と比べて、はっきりとすぐれている点の一つです。
細径カメラは鼻からもしくは口からの検査が可能です。
「鼻からのカメラは楽と聞きました、鼻からお願いしたいです。」
とよく聞きます。鼻のカメラはとてもいい検査と思いますが、向かない人もいます。
実は私自身も鼻の中が曲がっているためか、鼻の痛みで行えませんでした。
実際の感覚でも5−6割は楽だが、3割前後は痛いことを我慢している印象です。
健都はやしクリニックではでは本人様にとっていい方をオススメします。
1.より楽である
2.目的を全うできる(高精度の画像診断は通常カメラでの検査が必要になります。)
3.楽にすること以外にしっかりと洗って、いろんな光の技術でじっくり眺めることも必要です。
基本は麻酔での内視鏡検査をお勧めしております。
よい点 | わるい点 |
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嘔吐反射「オェッ」が少ない | 鼻が狭い、曲がっている人には「痛い」場合によっては出血することもある |
検査中に本人様とお話ししやすい | 拡大観察などの精密検査が行えない |
鼻からのカメラの
よい点
わるい点
受診時に予約、もしくは電話連絡で予約することができます。 |
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(当院診察券をお持ちの方)は電話連絡で予約することができます。 |
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※診療アプリ導入を現在準備中。導入完了次第当サイトでお知らせいたします。
病理検査のなかった方はそのまま当日結果説明が可能です。 病理検査があった方は 後日の受診(1週間後)で説明をうけていただきます。 通常受診の予約も可能です。 |