はじめまして「健都はやしクリニック」院長の林史郎です。
平成30年11月19日、健都にクリニックを開院いたしました。
学生時代から、そして医師になってからも大半の時期を北摂エリアで過ごしてきましたので、とても感慨深い思いでの開院でした。
これからも周囲の病院、地域のクリニックの先生方とも連携し、この地域全体に恩返しをしてまいりたいと思っております。診療内容につきましては、消化器内科、内視鏡を専門としておりますが一般的な内科も含めて、細やかな配慮のある診療をおこなってまいります。そして皆様の健康を一緒に考えて解決していける存在になりたいと思います。
健都は国の特定プロジェクトであり、国立循環器病研究センターや市立吹田市民病院、産学連携施設で医療が一つのエリアに集約しました。このエリアは大阪のみならず、日本においても注目を集めています。
先進医療や新しい取り組みがうまれる、この健都で、患者様に近い存在として高度な医療と皆様とをつなぐことができる身近な存在になりたいと思います。
医師になってから最初の2年は整形外科を学び、3年目から色々な科をまわり、5年目から現在の消化器内科を専門として市立豊中病院で12年間勤務いたしました。
最後の約2年間は非常勤医師として市立豊中病院、市立吹田市民病院、箕面市民病院で勤務をしながら、並行し地域の診療所に勤務もしてまいりました。変わった経歴ではありますが、色々な科によって考えることが違うこと、大きな病院とクリニックでの考え方の違い、そして患者様との関係性も違う点にも気づくことができました。
「健都はやしクリニック」では消化器内科という専門的なことはもちろんですが、さまざまな方向から患者様を見つめることができるよう、これまでの経験を生かしてまいりたいと思います。








